
アパートやマンションなどの賃貸住宅に引っ越すと、入居時に火災保険への加入を強制するところが多いです。
不動産業者や大家さんが「この保険に入ってくれ」と勧めてきた保険商品には要注意。
相場と比べて割高な商品であるケースが多いのです。
同種の保険を比較して最もリーズナブルなものに入りましょう。 (さらに…)

妻は公務員で中学教師です。@web_shufuです。
公務員であろうとなかろうと、ライフプランを立てて保険を見直すなら、将来の老齢年金受給額を試算するべきです。
公務員以外の方の場合、老齢年金受給額の試算にはねんきんネットが便利なのですが、ねんきんネットの年金試算には上の図でいうと黄色と緑の部分しか含まれません。
厚生年金基金からの支給額(右上太枠内)が漏れてしまうんですよね。ここについては、自分で調べてライフプランに反映させたいところです。
通常は厚生年金基金に問い合わせればいいのですが、転職をしている人は企業年金連合会に問い合わせなくてはならないことがあります。 (さらに…)
健康を維持して医療費を抑制するために最も効果的なのは、病気の早期発見早期治療です。
そのためには人間ドック・脳ドックなどの健診を受けることが必要です。
健診費用は通常数万円単位でかかりますが、市町村が運営する国民健康保険などの公的医療保険では、健診に様々な補助を行っています。
意外に利用されていない感じなので、まだ利用したことがないという方は、この機会に利用を考えてみてはいかがでしょうか。
私の住む田舎町、三重県伊賀市の国民健康保険でも、脳ドックや簡易人間ドックの費用を3/4以上補助してくれます。
こういったことは市町村の広報誌に大々的に掲載されるので、見逃すことはあまりないと思います。伊賀市でも広報いが市2016年4月15日号に大々的に掲載されました。
| 健診名 | 脳ドック | 簡易人間ドック |
|---|---|---|
| 自己負担 | 9,000円 | 8,500円 |
| 国民健康保険負担 | 27,100円 | 26,600円 |
| 健診費用総額 | 36,100円 | 35,100円 |
| 定員 | 380人 | 630人 |
公的医療保険の側から見ても、将来の医療費を抑えるためには、これくらいの投資をしても帳尻が合うとの判断なのでしょう。
国民健康保険などの公的医療保険は老若男女色々な人が加入しています…というより、60歳以上の高齢者の方がかなり多いです。
そういうこともあってかネットで気軽に申込み、というわけにはいかず、はがきでの申し込みになります。
希望者が定員より多い場合は抽選となります。
私の場合、昨年は本格的な人間ドック(PET検診含む)を受けたのですが、脳ドックはもう何年も受けていません。
そこで、脳ドックに申し込むべく、はがきを書きました。
この時代にはがきでの申し込みというのは正直少しもやもやするのですが、仕方ないです。書きました。

あとは抽選にならないことを祈るだけ。いや、抽選なっても当たればいいですね。
人間ドックや脳ドックに限りませんが、節約したいなら公的サービスを利用し尽くすことが、まずは大事です。
普段然るべき金額を納税しているわけですからしっかり元を取りましょう。
…と言うのは簡単ですが、公的サービスはたくさんあっていろいろ複雑なものもありますから、そんなに簡単ではない場合もあります。
年金なんてその最たるものですが、知っているか知らないかで大きな差が出てしまいます。
情報に敏感でありたいですね。
保険会社も通常の会社と同様に破たんします。次の図は保険会社破綻時に貯蓄型保険の保険金がどれくらい削減されるかを表したものです。
破たん保険会社の貯蓄型保険契約者を保護する仕組みとして生命保険契約者保護機構があるのですが、証券会社や銀行の破綻に備えた契約者保護の仕組みに比べると著しく貧弱です。
学資保険や個人年金保険などの貯蓄性保険を契約するなら、このデメリットをよく頭に入れて、他の資産運用商品との比較を行う必要があります。 (さらに…)

大手企業運営のメディアが信頼性の低い医療情報を濫発し始めたことがきっかけになり「正確な医療情報をどのようにして検索するか」がネット上で話題になっています。
当サイトは老後準備をテーマにしていますので、医療情報とも無縁ではありません。
最近は医療保険について書くことが多いですが、リスクマネジメントとしては、病気になった後の資金手当の手段に過ぎない保険の話をする前に、病気が重くならないよう予防することが大事です。
その観点からすれば、ネット上でなるべく正確な医療情報を得ることは、医療保険についてあれこれ研究するよりよほど大事かもしれません。
そこで、「正確で信頼度の高い医療情報を効率よく検索するにはどうしたらいいか」について書くことにしました。皆様の参考になれば幸いです。 (さらに…)
保険は万一の不幸に備えて資金を確保するためのもの。リスクマネジメントの手段です。
しかしリスクマネジメントの手段は保険に限りません。
保険には保険料というコストがかかるため、リスクマネジメントの手法としては、他の手段の方が優れていることも多いのです。
といったことを、老後準備の観点から確認し、保険を適切に使っていきましょう。 (さらに…)
引越しが決まったら、荷造りをしながら荷物リストを作るといいです。
エクセルで作るのがいいですね。
リストがあれば、見積もり時に、料金を引き下げるのに役立ちます。
引越し当日は、家財の管理が楽になって、荷物の紛失や破損に伴うトラブルを防ぐことができますよ。 (さらに…)