引越し作業を業者に依頼する際には、通常のプランとは別に、「おまかせプラン」や「らくらくパック」とよばれるプランがあります。
名前からすると、引越し作業の全てを業者に任せられるかのようなイメージがしますが、決してそうではありません。
「らくらくパック」や「おまかせプラン」を利用する際は、契約上の役割分担がどうなっているかをしっかり把握しないといけません。 (さらに…)
引越し作業を業者に依頼する際には、通常のプランとは別に、「おまかせプラン」や「らくらくパック」とよばれるプランがあります。
名前からすると、引越し作業の全てを業者に任せられるかのようなイメージがしますが、決してそうではありません。
「らくらくパック」や「おまかせプラン」を利用する際は、契約上の役割分担がどうなっているかをしっかり把握しないといけません。 (さらに…)
荷造梱包作業の流れはこんな感じです。

業者に引越し作業を頼むにしても、自分たちの力でかなりの部分をやらないといけません。
荷造梱包を上手くこなせるかどうかで、引越し準備が滞るかスイスイ進むかが決まります。
要領よくてきぱきとこなしてきましょう。 (さらに…)
荷造り・梱包は、引越で避けては通れない重要作業です。段取りよく終わらせるには、何日前から始めればよいのでしょうか。
荷造りを終わらせるだけなら日数は10日もあれば十分でも可能です。しかし引越しの準備は荷造りだけではありません。
引越し作業全体を考えると、荷造りは引越し1ヶ月前から始めるべきです。
(さらに…)
ダンボールの使い方一つで、荷造り・梱包はもとより、搬出・搬入作業や開梱・荷解きなどの引越しの作業効率全般が大きく変わってきます。
ダンボールの使い方はとても大事です。
しかし引越しが終わったらダンボールはただの邪魔者。
効率よく処分することもまた大事です。
(さらに…)
冷蔵庫は取り扱い要注意の荷物です。
この記事では、一応、冷蔵庫を運ぶための準備と冷蔵庫の運び方を説明しますが、冷蔵庫を運ぶなら自力の引越しはおすすめしません。
冷蔵庫は引越しのタイミングで買い替えるのが一番で、どうしても運ぶなら最初から業者にお願いしたほうが無難です。
では、事情があって冷蔵庫を自力運搬せざるを得ない方向けに、そのための準備と方法を書きます。
(さらに…)新居での使用開始希望日を伝えます。引越しによって、利用している通信サービスについては、住所変更や工事などの手続きが必要になります。
新住所で迅速に従来どおりの通信環境を整えたいなら、これらの手続きも段取りよく進めないといけません。 (さらに…)

引越しに伴い、様々なライフラインについて、使用停止の手続きをしないといけません。
これを怠ると、余計な料金が発生する場合もあるので、きちんと手続きしましょう。
電力会社・ガス会社・水道局・水道課などに連絡すれば、使用停止の手続きが済みます。
引越し直前でも問題ありませんが、慌ただしいので引越しの二週間くらい前には済ませておきたいところです。
旧居を後にするときに、以下のことは忘れずに行いましょう。
電気・水道については、新居に着いたら直ぐに、電力会社・水道局・水道課などにで連絡してください。
案内にしたがって、ブレーカーを操作したりするなど、ごく簡単に使用開始することが出来ます。
しかし、ガスはそういうわけにいきません。
当日、ガス会社の職員に立ち会ってもらって、安全確認を済ませないとガスの開栓ができません。
したがって、引越し前から、引越し先のガス会社に連絡して、開栓手続きを予約しておかないといけません。
なお、年度末等の引越しが立て込む時期は、引越しの数日前に予約を入れようとしても希望通りに予約を入れることが出来ません。
引越し2~3週間前にはガス会社に手続きの予約の連絡を入れたいものです。

引越しに伴う手続きで、重要なのが国民健康保険の手続きです。(勤務先等の保険に入っている人は必要ありません。)
これを怠ると、引越し直後に病院のお世話になる場合に、大変面倒なことになります。
転出・転入・転居の届出をすると、役所の職員がアドバイスをしてくれることが多いですが、忘れずに手続きしましょう。
まず、旧居の属する市町村役場で、「資格喪失手続き」を行います。その後、新居の属する市町村役場で「加入手続き」を行います。
引越し後14日以内に行えばいいそうですが、転出届を出したついでにやっておいたほうが、効率的です。
手続きには、健康保険証と印鑑が必要です。
これも、引越し後14日以内に行えばいいのですが、転入届を出したときに済ませておくと後が楽です。
手続きには、以下のものが必要になるので、転入届提出時には忘れずにもって行きましょう。
同一市町村内で引っ越す場合は、国民健康保険の「資格喪失手続き」や「加入手続き」は必要ないのですが、代わりに住所変更手続きが必要です。
また、親元から独立して一人暮らしを始めたり結婚したりして、世帯に関する事柄に変更がある場合にはその手続きも必要です。
転居届を出す際に、職員の方に尋ねるなどして抜かりなくやっておきましょう。