
本棚・ラック・カラーボックスは、普段はモノがぎっしり入ってる室内収納の主役アイテムです。
かなり大きなものですから、梱包・荷造りを雑にやってしまうと、搬出・搬入にとても苦労します。
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ストーブ・ファンヒーターなど灯油を使った暖房器具を梱包する時は、輸送中に灯油が漏れ出さないように気をつけなければなりません。
灯油にさえ気をつけていれば、比較的振動にも強いので荷造りや梱包も楽です。
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照明器具は、光を出す管か球を、あまり頑丈ではないカバーが覆っているものが多いです。
梱包はとても丁寧に行わなければなりません。
また、賃貸物件では備え付けの照明と自前のものを区別しないといけません。
現在賃貸物件に住んでいる方にとって、照明器具を荷造り梱包する前にやらなければいけないのが、自前のものと備え付けのものとの区別です。
「そんなもの楽勝で区別できる」と思われるかもしれませんが、長く住めば住むほどどれが自前で、どれがもともとあったものかというのは記憶があやふやになります。
自信を持って区別できない場合は、大家さんや管理会社に確認してください。
もし、備え付けの照明を引越し先に運んだり、自前の照明を置き去りにしたりしてしまうと、余分な手間と費用が必要になるので、照明が自前かどうかの確認はしっかりしてください。
照明器具のほとんどは、特に工具類を使わなくてもいくつかの部分に分解できます。
すなわち、輸送中に各部分が暴れてお互い傷つけあうことが十分考えられます。
ですので、手で簡単に分解できる部分については、必ず分解してからそれぞれを梱包します。
照明器具はどのパーツも割れ物です。
ですので、パーツは新聞紙やエアキャップで、丁寧に梱包します。
まず、段ボール箱の底に古新聞をまるめたものをびっしり敷き詰めます。
その上に、照明器具の各パーツをお互いが触れ合わないようにおいていきます。
各パーツ同士や、段ボール箱の側面・天井面との間を、くしゃくしゃに丸めた新聞紙で埋め尽くします。
そして、箱を閉じ、上面に「照明器具」と赤書きしておきます。

台所には電子レンジをはじめ家電が一杯です。
どれもさほどハイテク・精密機械系ではありません。
しかし、ガラスが使われている製品もあります。
それらについては割れないように丁寧に梱包しないといけません。
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