地方公務員向け年金試算サイト「地共済年金情報ウェブサイト」の使い方

更新

2016-07-20-official

妻は公務員で中学教師です。@web_shufuです。

年金の試算と言えばねんきんネットですが、公務員の老後の年金を試算するには役立ちません。

公立学校の教諭をはじめ地方公務員が年金試算をするなら、地共済年金情報Webサイトです。

ただし、利用前に申込み手続きが必要ですし、最初は戸惑うことも多いので、使い方をキャプチャ付きで解説してみます。

利用申し込みをしてユーザーIDが郵送されるのを待つ

利用開始手続きをしてみましょう。

まずは、サイトに行って下スクロールして「ご利用申し込みはこちら」をポチ
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ジャンプした先でもページの一番下まで下スクロールしてポチ
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利用規約を読み終わったら「同意する」をポチ
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下スクロールしながら必要事項を入力して行きます。

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途中でパスワードの入力を求められますので、これだけはどこかにメモっておいてください。

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入力が済んだら「確認する」を押します。

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次の画面に移動したら、確認しながら下スクロール

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申し込みボタンを押せば申し込み手続きは終了です。

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ユーザーIDが届くまで時間がかかる

あとは、ユーザーIDが送られてくるのを待つだけですが…うちの場合、一月以上かかってやっと到着しました。もう少し早くできないですかね。

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IDは加入している共済組合の本部から送られてきます。

私の妻のように公立学校の教諭が申し込みをした場合は、公立学校共済組合本部から郵送されてきます。

ユーザーIDが届いたら年金受給見込み額を確認しましょう

ユーザーIDが届いたら、実際に使ってみましょう。

地共済年金情報Webサイトに行って、「ログインはこちら」を選択
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ユーザーIDとパスワードを入力してログイン

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いくつかメニューがあるのですが、ここでは年金見込額照会についてのみ説明します。「年金見込額照会」をクリックしましょう。
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最初に目に飛び込んでくる試算結果は、60歳まで勤め上げたのち、65歳から年金を受給し始める場合の年金受給見込み額です。

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面倒な計算をしなくても年金受給見込み額を表示してくれて便利ですね。私の妻の場合は約230万円と出ました。

地共済年金情報ウェブサイトでの年金受給見込み額は、実際に貰える年金より少なく表示される

ただ、地共済年金情報ウェブサイトで表示される年金受給見込み額は、実際よりも少なめに表示されます。私の妻の場合だと17万円程度少なめの表示となりました。

老齢基礎年金の金額が少なめになる

地共済年金情報ウェブサイトでの老齢基礎年金の金額計算には、公務員になる前の国民年金加入期間が反映されていません。

そのため、老齢基礎年金の金額が実際の受給額より少なくなります。

私の妻の場合でいえば、公務員になる前も国民年金保険料は滞納なしで全額払っているので、老齢基礎年金は満額の約78万円もらえるはずですが、地共済年金情報ウェブサイトでは5万円少ない約73万円とされています。

年金払い退職給付が反映されていない

また、地共済ウェブサイトでは、年金一元化で廃止された職域加算に代わる「年金払い退職給付」の計算をしていません。

私の妻の場合、「年金払い退職給付」が12万円程度になります。

地共済年金情報ウェブサイトで表示される年金額にはこの12万円が含まれていません。

やはり教師の老後の年金は年額240万円程度らしい

このように考えると、私の妻の年金受給見込み額は、地共済ウェブサイトでは、実際より17万円くらい少なめとなっています。

地共済年金情報ウェブサイトで年額約230万円と表示されているのですから、実際の年金受給額は240万円台となります。

教師の老後の年金は年額240万円程度というのはおおむね正しいといっていいかもしれません。

以前に教師の年金は約240万円/年です。と書いたのですが、だいたいその範囲に納まりました。

少なめの表示は、ライフプランにはかえって好都合かもしれません

このように地共済年金情報ウェブサイトの年金受給見込み額表示は、実際より少なくなるのですが、ライフプランを立てるにはかえって好都合かもしれません。

ライフプランの目的を一言でいえば老後の破たんを防ぐことです。老後の収入を少し厳しめに見積もって保守的なライフプランを立てることは悪いことではありません。

地共済年金情報ウェブサイトが表示する、実際より少なめの受給見込み額をそのままライフプランに使っても大丈夫です。

地共済年金情報ウェブサイトは、地方公務員のライフプランの強い味方ですから、地方公務員世帯ならぜひ使っていきたいところですね。