冷蔵庫や洗濯機は、普通、一人ではとても運べません。
ここは誰かに手伝ってもらわないといけません。
引越し代金の節約のために自力での引越しを考えていてもです。
業者に頼むとどれくらい料金がかかるかを調べてみました。
冷蔵庫だけを運ぶ場合
単身用の比較的小さい冷蔵庫を運ぶ場合について調べてみました。
クロネコヤマトの「らくらく家財宅急便」料金見積フォームの場合、同一県内の輸送で約6000円でした。
赤帽名古屋べんてん運送の場合は、名古屋市内の運送で5400円でした。
6000円なんてレンタカー代程度ですからとてもリーズナブルです。
その料金で、自力ではとても運べないものを運んでもらえるのですから、冷蔵庫のみを業者に任せる引越しスタイルは検討の価値アリです。
洗濯機のみを業者に任せる場合
洗濯機だけを業者に運んでもらう場合にどれくらいの料金がかかるかも調べてみました。
業者 | 価格 |
---|---|
クロネコヤマトの「らくらく家財宅急便」 | 約6000円 |
赤帽名古屋べんてん運送 | 4720円 |
クロネコヤマトは同一県内の輸送料金を、赤帽名古屋べんてん運送は名古屋市内の運送料金を表示しています。
洗濯機の運送料金もとてもリーズナブルです。
大物だけを業者に任せるのもアリです。
「冷蔵庫だけ」とか「洗濯機だけ」を業者に任せるのは、意外とコストパフォーマンスがいいです。
単身で引っ越す場合は、「大型家具のみ」など大物だけ引越し業者に運んでもらい、残りは自分で運ぶという引越しスタイルも検討する価値があります。
ただし、冷蔵庫の水抜き、洗濯機の水抜きは抜かりなくしないといけませんので忘れずに。
一番いいのは運ばないこと
しかし、冷蔵庫にしても洗濯機にしても、一番いいのは「運ばないこと」です。
なにしろ引越しの荷量圧縮は引越料金節約の王道ですから。
引越しのタイミングで今使っている冷蔵庫や洗濯機を廃棄(リサイクル)して、新しいものを買って新居に運び入れるのが一番いいです。
運ぶことを考える前に、捨てることを考えましょう。