FP3級試験に独学合格した勉強方法まとめ

更新

2013-10-24_1832

2013年9月試験でFP3級に合格した@web_shufuです。

3級は勉強方法など調べなくてもみんなが使っている問題集などを一通りやるだけで合格できます。

一応参考までに私の勉強方法を紹介します。

FP2級を最短で取得したいなら3級を受けてはいけない!

FP3級の学習方法を探す前に、FP3級を受ける目的をよく思い出してみてください。

某女性
仕事上の必要から一刻も早くFP2級を取得したいのよ。FP2級試験の受験資格を得るためにFP3級を取りたいの

もし、このようにお考えなら、FP3級試験を受けるのはやめた方がいいです。

もっと短時間でFP2級受験資格を取得できる方法があるからです。

受検資格と申請方法 | 一般社団法人 金融財政事情研究会によると、FP2級試験の受験資格は以下の4パターンです。

  • 2年以上のFP実務経験
  • 金融渉外技能審査3級合格
  • FP3級合格
  • AFP認定研修修了

知識・経験ゼロの方が最速でFP2級に合格するのを目指すなら、AFP認定研修修了を選択するべきです。3級を受験しなくて済みます。

AFP認定研修は最短1か月で修了可能ですから、FP2級の受験資格がなんと1か月で手に入るのです。

FP試験の勉強を始めてから(AFP認定研修を受け始めてから)最短3か月の学習で、FP2級資格を取ることが可能です。ついでにAFP資格も取れます。下記ボタンから詳細をご覧ください。

3級を飛ばしてFP2級最速合格
AFPとダブルで合格する方法

一方、FP3級を経由すると、FP試験の勉強を始めてから(3級試験の願書を出してから)FP2級合格まで、最短でも7か月かかります。

私は最速合格にはこだわらずゆっくりステップアップしたかったので、FP3級合格⇒FP2級というルートを選択しました。目的や状況に応じて、適したルートを選択してください。

ここから先は3級試験経由でゆっくりステップアップしたい人のみ読み進めてください。

FP3級の難易度

勉強を始める前に難易度を把握しなければなりませんが、FP3級は楽勝な試験です。

お金絡みの資格に挑戦される方のベビーステップとしては申し分ありません。

FP3級の試験は学科と実技があります。

学科試験の問題は、3択30問・2択30問の合計60問。そのうち36問正解で合格

実技試験の問題は、大問が5つで各10点、各大問がそれぞれ3つの小問に分かれています。50点満点。30点以上で合格です。

学科・実技ともそんなに高いハードルではありません。過去の試験の合格率は以下の通りです。

2016-10-25_1058

3級 15/5 15/9 16/1 16/5 16/9
学科 56 66 56 55 55
実技 65 77 57 62 83

きんざいで受験し、実技は「個人資産相談業務」選択の場合。単位は%で小数第1位四捨五入

ほんとに簡単です。普通の大人が2ヶ月真面目に勉強したら、落ちるなんて考えられません。

ちなみに私のFP3級試験結果は、

学科は52/60点。

分野名 得点 配点
ライフプランニング 9 10
リスク管理 10 10
金融資産運用 9 10
タックスプランニング 7 10
不動産 8 10
相続・事業承継 9 10

実技は47/50点。

設問 得点 配点
第一問 10 10
第ニ問 10 10
第三問 10 10
第四問 7 10
第五問 10 10

おすすめテキスト本・参考書・問題集

FP3級は簡単な試験ですが、効率よく合格しようと思ったら教材本選びは大切です。

通信添削学習大手のユーキャンの参考書・問題集も評判がいいみたいですが、FP試験を主催する団体の1つであるきんざい(一般社団法人 金融財政事情研究会)が出版しているテキスト・参考書・問題集を使うのが王道です。

中でも、以下の3冊セットがオススメです。

  • パーフェクトFP技能士入門-3級用
  • パーフェクトFP技能士3級対策問題集(学科編)
  • パーフェクトFP技能士3級対策問題集(実技編-個人資産相談業務)

2014-11-02_FP3text

2016年追記:「パーフェクトFP技能士入門-3級用」は廃刊になりました。これに代わるテキストとしては、「みんなが欲しかった! FPの教科書3級」をオススメします。

学習方法および勉強時間の目安

ここから、私が行った独学合格勉強法を紹介します。きわめてオーソドックスな方法でつまらないかもしれませんが、概ね合格者はこんな感じでやっていると思います。

まず「みんなが欲しかった! FPの教科書3級」を一通り読む

ここで気をつけることは、「全て理解しよう」とか「全て憶えよう」などと余計なプレッシャーを自分にかけないことです。

この段階では「みんなが欲しかった! FPの教科書3級」のどこにどんなことが書いてあるかをなんとなくつかめればそれでOK。

後々、「パーフェクトFP技能士3級対策問題集」でわからない問題があったときに、調べものがスムーズに出来るようにするのが目的です。

憶えられなくても、理解できなくても、とにかく本の記述の全てに目を通せればそれでいいです

問題集をひたすら繰り返す

「みんなが欲しかった! FPの教科書3級」を一通り読み終わったら、「パーフェクトFP技能士3級対策問題集」の学科編・実技編をどんどん解きます。

以下のプロセスを繰り返して、解けない問題をどんどん減らしていきます。

  1. どんどん解いて全問題を「自信満々で正解できたもの」と「正解できるか不安なもの」に分けます。
  2. 「正解できるか不安なもの」に分類された問題は、何故その正解になるのかを理解できるまで、「みんなが欲しかった! FPの教科書3級」で調べる。
  3. 今度は「正解できるか不安なもの」に分類されている問題のみを全問題解き直し、「自信満々で正解できたもの」と「正解できるか不安なもの」に再度分類します。
  4. 再度「正解できるか不安なもの」に分類された問題は、再び「みんなが欲しかった! FPの教科書3級」で調べて、何故その正解になるのかを理解する。
  5. 3⇒4 をひたすら繰り返す。「自信満々で正解できたもの」が7割程度になったらほぼ合格間違いなし。ただし、FP3級の次に2級も取るつもりの方は、満点目指してひたすら頑張るべし。

余裕があるなら過去問も

本来は過去問もやるべきでしょうけど、私はやりませんでした。FP3級はとても簡単な試験なのでそれで十分な得点が取れました。しかし、余裕があるなら過去問をやっておくに越したことはありません。

合格への必要勉強時間の目安

「みんなが欲しかった! FPの教科書3級」は約450ページ。10時間ほどあれば一通り読めるでしょう。

パーフェクトFP技能士3級対策問題集・学科編は約90問収録。一通り解くだけなら2時間あれば終わります。

パーフェクトFP技能士3級対策問題集・実技編は約45問収録。解くだけなら1時間です。

問題集については、解くだけではなく、「正解できるか不安なもの」に分類された問題について理解するための調べものの時間が必要です。

私の場合は、問題集の反復学習に20時間ほどかけたら、「自信満々で正解できたもの」が8割以上になり、試験当日を迎えることになりました。

結局合計で30時間ほどの勉強時間があれば、合格ラインをはるかに上回る点数が取れることになります。

隙間時間を有効に使うだけで合格できます。FP3級受験生の方、頑張ってください!!

 

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