ローカルにWordPressの開発環境を用意する方法は色々あります。そのうち、XAMPPとBitNamiを使ってWordPressを設置する方法が一番簡単です。このほど挑戦してみましたのでそのメモを公開します。
注:このエントリは既にXAMPPをインストール済みの方向けに書いています。インストールがまだの方は、以下のエントリを参考にXAMPPをインストールしてから記事を読んでください。
[img-link url=”https://webshufu.com/xampp-windowspc-install/” title=”簡単図解!! XAMPPをWindows7にインストール|ウェブシュフ”]
インストーラダウンロード
https://bitnami.com/stack/xamppに行って、WordPressの直下にある緑色のダウンロードバトンをクリック。
アイコンをクリックしてログイン。私はグーグルアカウントでログインしました。
I agree にチェックを入れて「OK」をクリック。
ちょっと脅かされますが「保存」をクリック
インストール準備
今ダウンロードしたインストーラのアイコンをダブルクリック。
日本語を選びたいけど選択肢にないので「English」で妥協。
Next
Next
アカウント作成
次の入力画面(下の図)がとても重要です。
- これからインストールするWordPressで自分(管理者)が使うユーザー名を記入
- メアドを記入
- XAMPPのMySQLのrootのパスワードを入力します。(パスワードに数字が入っているとエラーが出るみたいなので、パスワードをアルファベットだけで作って置くと無難です。)
- これからインストールするワードプレスでログイン時に入力するパスワードを入力。
あと一息
ブログ名を入力
メールサポートの有無を答えて「Next」
「Bitnamiのクラウドホスティングの説明要る?」と聞かれますが、要らないのでチェックマークを外して「Next」
インストールの準備が出来ました、と書いてあるので「Next」
インストール・ログイン
インストールが始まります。
終わったら「finish」
ブラウザで今インストールされたばかりのwordPressのトップページが開かれます。
左サイドバーから「Log in」して見ましょう。
英語版をインストールしたのでログインページも英語ばかりです。
ログイン後も英語ばかり。
テーマを弄るにはこれでも充分ですが…
あとは、既存のワードプレスから投稿などをインポートすれば、ローカルにWordPressサイトが完成します。
私の場合、テーマ弄りのためにローカルにWordpressを設置したのでこれでも充分です。
しかし、完全なコピーサイトをローカルにつくるなら、日本語化したほうがいいですね。
それについては別エントリで。