WordPressでコードの紹介をしたり、そのデモを見せたりする記事を書く場合、その記事限定で使いたいスタイルシートやjavascriptがあります。それを記述するのにカスタムフィールドは便利です。
カスタムフィールドへの記入
まず、cssやjavascriptをカスタムフィールドに記入します。
[img-link url=”http://wpdocs.sourceforge.jp/%E3%82%AB%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%A0%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%81%AE%E4%BD%BF%E3%81%84%E6%96%B9″ title=”カスタムフィールドの使い方 – WordPress Codex 日本語版”]
私は以下のようにカスタムフィールドに記入しています。
footer_insert
footer_insertという名前のカスタムフィールドを作り、</body>の直前に挿入するコードをデータとして付加しています。
javascriptや外部.jsファイルへのリンクは可能な限りこちらへ記入します。
headinsert
headinsertという名前のカスタムフィールドを作り、</head>の直前に入れるコードをデータとして付加します。
footer_insertに入れると動かないjavascriptや外部.jsファイルへのリンクはこちらに書きます。
スタイルシートはstyle要素内への記述や外部.cssファイルへのリンクとしてここに記入します。
footer.php
footer.phpの</body>の直前に以下のコードを挿入します。
<?php if (is_single())
{
$footer_insert = get_post_meta($post->ID,footer_insert,true);
if($footer_insert)
{
echo $footer_insert;
}
}
?>
header.php
header.php、</head>の直前に以下のコードを挿入します。
<?php if (is_single())
{
$headinsert = get_post_meta($post->ID,headinsert,true);
if($headinsert)
{
echo $headinsert;
}
}
?>