最近トマトにうつ病を撃退する効果があるとのニュースが飛び込んできました。また、かねてから・心臓病・前立腺癌・肥満に対する効果があるとされています。ウェブシュフは医学者ではないので、事の真偽を正確に言うことはできませんが、これはもう「トマト喰うしかないだろ」と思ったので、効能をまとめてみました。
抗酸化力が強い
トマトの効能の源は、豊富に含まれるリコピンなどの抗酸化物質です。抗酸化物質は全身の細胞の酸化を遅らせる作用があるわけなのですが…
脳細胞に抗酸化力が働くと
うつ病を撃退する力が大きくなります。研究では、週に数回トマトを食べるだけで、うつ病にかかるリスクが46%も下がるそうです。
なお、うつ病撃退効果は他の野菜や果物では見られないそうです。
前立腺癌細胞に抗酸化力が働くと
がん細胞の成長を遅らせ、場合によってはがん細胞を殺してくれます。これによって、前立腺癌で死亡するリスクが低下します。
心臓や血管の細胞に抗酸化力が働くと
当然ですが、心臓や血管の細胞の老化を防ぎます。これによって心臓発作や心臓病のリスクが下がります。
脂質代謝異常の改善
トマトには脂質代謝異常を改善する物質が含まれます。
2012年の2月に京大の河田教授が論文でこのことを発表しました。
このとき教授自身が「ダイエット効果を確認するにはさらに実験を重ねる必要がある」と言っていたにもかかわらず、人々は脂肪燃焼効果に期待してトマトジュースを買いあさり、トマトジュースが品切れになりましたよね。
トマトはサラリーマン必須の食品
そういうわけで、トマトは成人病予防に最適な食品のように思えます。
仕事上のストレスによって成人病のリスクが高まっているサラリーマンの方にとって、必須の食品ではないでしょうか。
ウェブシュフも、愛妻のためにトマト料理を沢山造りたいと思います。