本棚・ラック・カラーボックスは、普段はモノがぎっしり入ってる室内収納の主役アイテムです。
かなり大きなものですから、梱包・荷造りを雑にやってしまうと、搬出・搬入にとても苦労します。
本棚・ラック・カラーボックスのような壊れやすいものを運ぶなら業者を使うのが基本ですが…
[img-link url=”https://webshufu.com/the-most-reasonable-way-to-move/” title=”自力は本当に得か?自分で引越した場合と引越し業者に依頼した場合の費用を比較-ウェブシュフ”]
自力で引っ越すなら以下のことに注意してください。
収納されているモノはダンボールに別梱包
カラーボックス程度ならともかく、本棚やスチールラックの棚に収納しているモノはかなり重いはず。
そのままの姿かたちで、引越し先まで運んでいくことは出来ません。
これは自力で引っ越す場合も引越し屋さんを頼む場合も同じです。
棚に収納しているものはきっちりダンボールに梱包しましょう。
なお、本・CDなど見掛けの大きさの割りに重いものは、必ず、小さめのダンボールに梱包してください。
自力での引越しは解体必須
業者さんに作業を依頼している場合は、本棚・ラック・カラーボックスそのものの梱包・荷造りは全く手をつけないでいいことがほとんどです。(作業を依頼した業者には、念のため確認はしておいてください。)
しかし、自力で引っ越す場合は、本棚・ラック・カラーボックスは分解して極力体積を小さくして梱包することが無難です。
そのままで、搬出・搬入作業を行おうとすると、部屋や玄関のドアのところで引っ掛けて傷をつけたり、場合によっては物理的に運び出せないこともあります。
特に、購入後自分で組み立てた本棚やラックには要注意です。
カラーボックスについては、部屋や玄関のドアのところで引っ掛かけることはないと思いますが、分解して極力体積を小さくして梱包することで、輸送中の破損の可能性が大きく下がります。
自力で引っ越すなら、本棚・ラック・カラーボックスは必ず分解の上梱包して、積込むようにしてください。
破壊・紛失しやすい部品に注意して梱包
本棚・ラック・カラーボックスには、薄いベニヤの背板や、場合によってはガラスなどの割れ物など壊れやすい部品がありますので、梱包の際は注意しましょう。
また、キャスターやネジ・金具などは引越しの際に紛失しがちです。
新居で組み立てるときに大変困りますので、小さな部品の管理もきちんとしてください。