ゆうちょ銀行の取引明細を、専用エクセルファイルで半自動的に仕訳に書き直します。
ゆうちょ銀行の取引明細を半自動的に仕訳にするシートをダウンロード
ゆうちょ銀行の取引明細を仕訳するなら、このエクセルファイル(yucho.xlsx)があれば楽ちんです。
ダウンロード後、グーグルドライブにアップロードして開いてみましょう。
ファイルは完成シートと貼付シートからできています。
完成シートは今はエラーが出まくっていますが、最終的にはゆうちょ銀行の取引明細を半分程度仕訳化したものを吐き出します。
貼付シートには、ゆうちょ銀行からダウンロードした取引明細を貼り付けます。
ゆうちょ銀行から取引明細の.csvファイルをダウンロード
ゆうちょ銀行から1年分の取引明細をダウンロードするには、ゆうちょダイレクトに登録していないといけません。
ゆうちょダイレクトに登録していないとダウンロードできない
ゆうちょダイレクトに登録しないと、最大で2か月分程度の取引明細しかダウンロードできないんです。
私は毎月明細をダウンロードしていたのでcsvファイルが手元にありましたが、今から1年分まとめて仕分け作業をする場合はそうではないでしょう。
もしそうであれば、ゆうちょの仕訳は、現金取引などと同じタイミングで後で行います。
ダウンロードした明細の見出し行の直下から最後までコピーして貼付シートにペースト
さて、明細をダウンロードできる方は、さっそくダウンロードしましょう。
見出し行の直下から最後までコピーして
貼付シートにペーストしてください。
すると、完成シートは以下のようになります。各行とも「預金(ゆうちょ)」という科目は入りますが、相手方が空欄になります。
空欄は後で埋めますが、今はこのままにしておきます。
完成シートの仕訳半自動化機能は、デフォルトでは43行目まで。
ところで、yusho.xlsxには仕訳半自動化のための数式が入っているのですが、デフォルトでは43行目までしか入っていません。
つまりデフォルトでは44行目以降は仕訳が吐き出されない状態です。
44行目以下を機能させるには43行目をコピペする
ゆうちょ銀行明細の行数が44行以上あるときは、完成シートの44行目以下も機能させる必要があります。
その場合は、オートフィル機能を使うなどして、44行目以降に43行目と同様な数式を入力して下さい。
そうすると、数式が入った行は、仕訳自動化が機能するようになります。