グーグルアドセンスの売上に関連する仕訳を行うのに便利な専用エクセルファイルを紹介します。
仕訳自動化シートをダウンロード
グーグルアドセンスからの売上を仕訳するなら、このエクセルファイル(google-adsense-sales.xlsx)があれば楽ちんです。
ダウンロード後、グーグルドライブにアップロードして開いてみましょう。
ファイルは完成シートと貼付シートからできています。
完成シートは今はエラーが出まくっていますが、最終的には売上仕訳を吐き出します。
貼付シートには、Google adsenseの管理画面から売上データをコピーして貼り付けます。
レイアウトは適宜整えてくださいね。
アドセンスの前年の売上データが表示される画面に行く
Google adsenseの管理画面のどこに売上データがあるかというと「取引を表示する」画面にあります。
普段から頻繁にこの画面を見ている人には説明不要ですが、念のため「取引を表示する」画面への行き方を書いておきます。
ただし、グーグルアドセンスの画面をキャプチャするのは、アドセンス規約違反となりはしないかと不安になってしまうので、キャプチャなしで説明します。
アドセンスホームに行きます。
をクリック
開いたメニューの「設定」をクリック
さらに開いたメニューの「お支払い」をクリック
次の画面で「取引を表示する」をクリック
さらに次の画面で、右上辺りにある「過去3か月間」をクリック
開いたメニューの「前年」をクリック。
するとこんなイメージの画面になります。ここに青色申告に必要な売上データが詰まっています。
とりあえずこれで、前年1年間の売上データにたどり着きました。
売上データをコピーして貼付シートにペーストすると仕訳が完成
ページ上部の「20〇〇年12月1日~31日 最終残高: ¥〇〇〇〇」をクリックして、12月分の売上げデータを閉じてください。
ここで12月分の売上から1月分の売上までを全て選択してコピーします。
これを貼付シートのA2セルに貼り付けると…
完成シートでは、アドセンスからの売上仕訳がすべて完成しています。
売上が入金されるときも仕訳が必要ですが、これは銀行の明細を見ながら入金時の日付で行います。いったん後回しです。