最近、ブロガーの無知に付け込んでリンク売買を持ちかける業者が多いみたいなので、定期的に定型文を呟くツイッターボットを作って警戒を呼びかけることにしました。
IFTTTを使うととても簡単に定期Tweetボットを作れます。
その前にIFTTTとは
If this then that の略語で「これになったらあれやってね」というシステムを簡単に作れるウェブサービスです。
まだアカウントを持っていない方は、Sign Up しておいてください。
いよいよ本題
まず、サインインして
Create Recipe を押します。
This をクリック
Date & Time を選びます。
Every day of the week を選んで、
Tweetする曜日と時間を選択してCreate Triggerを押します。
これで、If this then that のThis は完成しました。
続いてThat の部分。That をクリック。
Twitter のアイコンを選んで
次にActivate を押してTwitterアカウントと連携します。既に連携済みの方は、この画面は出ません。
Post a tweet を選びます。
Tweet したい文章を入力してCreate Action を押します。
最後にレシピのタイトルを書き換えて、Create action ボタンを押せば、出来上がり。
My recipe のページで今作ったレシピのタイトルをクリックすると、削除したり編集できたりします。
ブロガーの方にリンク販売のリスクを告知するために使います。
というわけで、ボットが簡単にできたので、リンク販売に伴うリスクの認知度を上げる活動に利用します。
といっても、1日に一度、午後10時15分頃にTweetするだけですけどね。
ちなみに、ブロガーの方にリンク販売のリスクを知ってもらうべく書いたエントリは以下の通りです。
- 【SEO】ブロガーに警告!広告掲載オファーを気軽にOKすると有料リンクでペナるかも
- 【SEO】絶対ダメ!nofollow無しのリンク販売
- リンク販売を止めたいブロガーはリンクを剥がさずnofollowを付けるのが吉
- 【SEO】有料リンクをGoogleに通報したご報告
参考にしました
本記事は「アプリ連携で作業が超捗る!神サービスIFTTT使ってみた – paiza開発日誌」を参考に書きました。IFTTTをこれから使う人にもオススメ記事です。