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家計簿不要で超簡単!通帳だけを使った生活費計算方法

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FP1級に合格してから、受験費用を取り戻すべく家計管理に邁進中。@web_shufuです。

家計簿も付け始めましたが、実は生活費を把握するだけなら家計簿は不要です。預金通帳があれば十分なのです。

取り急ぎおおよその生活費を求めたい場合は、預金通帳からチャチャッと計算しましょう。

生活費の支出を行う預金口座の通帳を用意する

生活費の支出を行う預金口座とは、

  • 日常生活の買い物用の資金を引き出す口座
  • クレジットカードの代金を引き落とす口座
  • 公共料金の引き落としを行う口座

などのことです。

普通は、給料が振り込まれる口座=生活費の支出を行う預金口座だと思います。その場合は、通帳を一つ用意すれば良いです。

複数の口座から生活費を引き落としている場合は、それら全ての講座の預金通帳を用意してください。

年間の預金増加額と入金総額を調べる

預金通帳が用意できたら年間の預金増加額を計算します。年始と年末の通帳残高の差額を求めれば良いだけなので簡単ですね。

例えば、年末の口座残高が1400万円、年始の口座残高が1100万円なら、年間の預金増加額は300万円です。

次に、通帳から1年間の入金取引を全て拾って合計し、年間の入金総額を計算します。

預金利息や親からの援助など、給料やボーナス以外の入金も全て漏れなく合計してください。

総入金額から預金増加額を差し引いて出金総額を求める

言うまでもないことですが、総入金額-出金総額=預金増加額です。

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上の図から明らかですが、総入金額と預金増加額がわかれば出金総額を求めることが出来ます。

出金総額=総入金額-預金増加額

生活費以外の「その他出金」を把握する

年間の出金総額がわかりましたが、出金の全てが生活費というわけではありません。

例えば、以下のような出金は生活費ではありません。

  • 生活費の支出を行う預金口座から自分や家族名義の別の銀行口座にお金を移した
  • 生活費の支出を行う預金口座から証券会社やFX会社の口座にお金を移した

こういった出金は、単なる資金移動であって、お金を使ったとは言えません。生活費ではありません。

ここでは生活費ではない出金のことを「その他出金」と呼ぶことにします。

生活費以外の出金を出金総額から差し引いて生活費を求める

出金総額=生活費+その他出金です。

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つまり、生活費=出金総額-その他出金です。

預金通帳から生活費以外の出金を漏れなく拾って合計し、出金総額から差し引くと、生活費がわかるのです。

これで生活費を計算で求めることが出来ました。

まとめ:預金通帳から生活費を求める公式

ここまで行った計算を一つの式にまとめると、

生活費=総入金額-預金増加額-その他出金

図に表すと以下のようになります。
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生活費を引き出している口座が一つだけの場合は、この計算を一度するだけで生活費がわかります。

生活費を引き出している口座が複数あるときは、口座ごとに生活費を求めた後、それらを合計します。

保険を見直したり、ライフプランを立てるなど、取り急ぎおおよその生活費を把握したい時はこの方法が便利です。

それでも家計簿は付けたほうがいい

以上のように家計簿をつけなくてもおおよその生活費はわかります。

しかしその内訳はわかりません。思うようにお金がたまらないような場合に、その原因を突き止めることも出来ません。

また、資産や負債の増減もわかりません。

こういったことを把握するには、複式簿記で家計簿をつけるのが最適です。

生活費を把握するだけなら家計簿は不要ですが、効率的に家計改善をしたいなら複式簿記で家計簿をつけるべきです。(「家計簿不要で超簡単!通帳から生活費を計算する方法」という記事を書いておきながらこういうことを言うのもアレですが…。)



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