記事の日付を最新の大幅更新日とすべし。WordPress関数+手動管理で表示

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すぐに一週間くらい記事更新が滞りますがブロガーです。@web_shufuです。

当ブログでは長い間記事に公開日と更新日を載せてきました。

このほど最新の大幅更新日のみ記載するようにしました。

それ以外の日付情報は、ユーザビリティーの観点からは、必須とまでは言えない気がします。

いつの情報を反映しているかが最も大事

IT系など情報の陳腐化が激しいジャンルでは、その記事がいつの情報を反映しているかがとても重要です。

例えば、WordPressに関する検索時、キーワードの後ろに「半角スペース」+「2」を入れると、2015などの西暦がサジェストされるケースが多いです。

WordPressの情報を求めている人が、今価値がある記事に絞って探しているからです。

そういう人にとって「記事がどの時点の情報を反映しているか」はとても大事です。

大幅更新した記事の公開日は無意味

以前に一度公開した記事を大幅に手直しした場合、公開日は単に初めて公開した日というだけ。

「その記事の情報がいつのものなのか」とは無関係です。

一方、最終更新日は「記事に載っている情報がいつのものであるか」と密接に関係します。

記事に表示する日付は「最終更新日」が良いと思います。

小幅更新の日付に意味はない

では記事中の誤字脱字を訂正した程度の小幅更新の場合はどうでしょうか。

更新はしましたが情報の内容は以前のままです。

小幅更新の日付を「最終更新日」として表示したらユーザーに優しくないですね。

小幅更新は無視して、最新の大幅更新日を「最終更新日」として表示するのが読者に優しいと思います。

記事公開以来大幅更新を一度もしていない場合は、公開日を「最終更新日」として表示するべきですね。

公開したばかりの記事はどうか

記事を初めて公開する場合は「記事公開以来大幅更新を一度もしていない場合」の一つです。

公開日を「最終更新日」として表示するべきですね。

大幅更新日を表示するためにはどんな関数を使えばいいか

記事の更新日を表示するコードは get_the_modified_date を用いた

<?php echo get_the_modified_date();?>

などが考えられますが、これだと小幅更新を反映してしまいます。

そこで、記事公開日を取得する関数 get_the_date を用いて

<?php echo get_the_modified_date();?>

を利用することにしました。

関数だけでは無理。手動管理が必要。

get_the_date じゃ最終更新日の表示はできないでしょ?」とのご指摘が聞こえてきますがその通りです。

関数だけでは大幅更新日の表示はできません。

ではどうするかと言うと、大幅更新のたびに、投稿管理画面「公開」⇒「すぐに公開する」右横の「編集」をクリックして手動で変えます
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これによって記事の日付が「その情報が書かれた日」を表すようになります。

偉そうに言ってますが…

記事の日付に関する匿名苦情コメントを頂いて気がつきました。

ちょうどブログイップスで中々記事が書けなかったので、ネタを提供していただいたことも含め感謝です。

でも、もう少し優しくしてね

@web_shufuでした。


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