ソファーは、荷造りや梱包の際にかなり気を使う家財です。
段ボール箱に入りません。表面はとても傷みやすいです。
形も直方体や立方体とは程遠いので運びにくいです。
その割りにソファーはかなり値が張ります。
引越しで損傷するとかなりショックです。
ソファーなど壊れやすいものを運ぶなら業者を使うのが基本ですが…
[img-link url=”https://webshufu.com/the-most-reasonable-way-to-move/” title=”自力は本当に得か?自分で引越した場合と引越し業者に依頼した場合の費用を比較-ウェブシュフ”]
どうしても自力で引っ越すなら、色々気をつけなければいけないことがあります。
新居に搬入可能かよく調べる
まず、作業をする前に、新居に搬入可能かどうかを良く調べないといけません。
新居に入らないのに、荷造り・梱包・運搬をするとその作業全てが無駄になります。
新居の下見で、ソファーが通るかどうかを判断するのですが、自信を持って「通る」と判断できなければ、ソファーを新居に持っていくのはあきらめて処分ましょう。
可能な限り分解
ソファーは他の大型家財と同様に、可能な限り細かく分解したほうがいいです。
こうすることで、新居への運び入れがしやすくなります。
また、搬出・搬入作業中、床や壁にソファーをぶつけるリスクがとても小さくなります。
接触事故注意
ソファーの中には、ほとんど分解できないものもあります。
この場合、運搬作業中の事故の確率が一気に高まります。
視界がソファーでさえぎられる上、ソファーがややこしい形をしているため、かべや床にソファーをぶつけやすくなります。
ソファだけを運んでもらう場合の引越し料金
運ぶのが大変なソファ。
引越しになるべく業者を使わず料金を抑えたい場合でも、ソファだけは業者に任せたほうがいいかもしれません。
赤帽名古屋べんてん運送では、2人がけのソファを約8000円で運んでくれます。
また、ヤマト・佐川などの大手運送業者に頼んでも同じくらいの料金です。