ピアノの廃棄処分は危険でコスト高、不要なら売却すべき

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不要なピアノは金食い虫。

部屋の片隅に置きっ放しにしているとろくな事がありません。

なるべく早く買取業者に高値で買取ってもらいましょう。

使わないピアノは邪魔で家計のお荷物

弾かないピアノを置きっ放しにするとそのスペース分の家賃が無駄になります。

また、弾かないピアノを放置するとゴキブリやネズミが巣食ってしまいます。それを防ごうとすると、結構な維持管理コストがかかります。

また、使わないピアノをいつまでも持っていると、引越しのときに無駄な輸送費を払う羽目になります。

実際、無駄な輸送費を嫌って、引越しのタイミングでピアノを処分する人は多いです。

でも、引越しで処分されるピアノは、長い間使われなかったものがほとんどです。もっと前に処分しておくべきですよね。

とはいえ、ピアノを自力で廃棄処分すると危険ですし、業者に依頼すると高くつきます。

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ピアノの廃棄処分はお金がかかる

ピアノの処分は、普通は専門業者に依頼することになる場合が多く、けっこうな処理費用を取られます。

だからと言ってピアノの解体・分解・廃棄を自分でやると危険

ピアノの廃棄処分にお金がかかるといえば、必ず自分で解体しようという人が出てきます。

グランドピアノやアップライトピアノは、かなりの部分が木で作られています。確かに木の部分はのこぎりなどで細かく解体することが出来ます。

しかし金属で出来ている部分も有ります。金属は簡単には解体できません。

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特に弦の取り扱いは厳重注意です。

張力が10kg程度のギターの弦ですら、切れて目に当たれば失明の危険があります。

目に弦が当たった場合などは失明の危険がありますので演奏中に弦に顔を近づけることはおやめください。(ギターメーカーIbanez guitars取扱説明書より)

ピアノの弦には1本当たり約100kgもの強い張力がかかっています。

ピアノを分解中に弦を緩めた瞬間、弦が暴れて目を傷つけるようなことがあれば大変です。

ピアノを自力で解体するのは絶対にやめてください。

電子ピアノは粗大ゴミとして回収してもらえるが料金支払が必要

ピアノを自力で解体処分できないとなると、廃棄処分するには、解体せずに粗大ゴミとして出すしかありません。

自治体によっては、電子ピアノを粗大ゴミとして回収してくれる場合がありますが、数千円程度の料金がかかります。

業者に処理を依頼するとさらに料金は跳ね上がり、1万円オーバーも普通です。レフセというゴミ処理業者の粗大ゴミ処分料金表だと15,000円もします。

捨てるよりも売ることを考えてください。

アップライトピアノやグランドピアノは粗大ゴミとしての回収すら拒否される


自治体は、アップライトピアノやグランドピアノを粗大ゴミとして回収してくれません。

適正処理困難物とみなされるもので申込できない品目
自動車(バッテリー、マフラー等の部品も含む)、オートバイ(バッテリー等の部品も含む)、自動車タイヤ、ピアノ、耐火用金庫、消火器、コンクリートブロック、ガスボンベ類
不明なものは、購入した販売店に相談するか、管轄の清掃事務所にご相談ください。(「東京都中央区粗大ごみ受付センター/粗大ごみとして申込できないもの」より

民間業者に廃棄処分を依頼すると、ごく一部の専門業者は受けてくれますが、その料金は電子ピアノを処分する場合よりとても高いです。

ピアノの廃棄処分は避けるべき

ピアノの廃棄処分にはコストがかかります。

だからといって自力で解体して廃棄処分するのは危ないです。

要らないピアノは廃棄処分ではなく売却処分しましょう。

ピアノは売って処分するのが良い

ピアノは売却処分しましょう、と言いましたが、金銭的な損得を抜きにして「思い入れのあるピアノを公共のために役立てたい」「学校や幼稚園などの公共施設に寄付したい」と考える方もいらっしゃるでしょう。

確かに、廃棄処分を避けるなら、寄付でもいいです。その志は素晴らしいです。

ただかなり手間がかかるんですよね。

一方、業者に無料で引き取ってもらうのは、儲けの種を寄付するようなもので論外です。

業者に譲るなら正当な対価を貰って売りましょう。

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ピアノをトラブルなく売りたいなら買取業者へ


買取業者にピアノを売れば、素人同士の売買でありがちなトラブルはありませんし、買取業者の方が高値で売れます。

使わないピアノはプロの業者に売って処分するのが一番良いです。

知人に売ったり譲ったりするのはトラブルの元

大事に使ってきたピアノには思い入れがあるものです。

手放すなら、知らない人にピアノを売るより、たとえ値段が安くなっても大切に使ってくれそうな知人に売りたい。

その気持ちは当然です。知っている人になら、場合によってはタダでも譲りたいという方もいるでしょう。

でも友人知人間でのピアノの売買・譲渡はトラブルの温床なのです。何せどちらも素人で売買に慣れていませんからね。

Boxing

素人同士のピアノ売買・譲渡では

  • 事前にピアノの状態について十分な情報交換が行われていない。
  • 事前に試し弾きが行われていない。
  • ピアノの運送手配が不十分。

などの理由で、買い手が「こんなに不具合のあるピアノだって聞いてなかった…」と感じるトラブルがおきやすいです。

知り合いから買ってるので表立ってクレームにはできませんけどね。

ピアノ譲渡に対するお礼もトラブルになりやすいです。

ピアノを普通に買えば数十万円かかるわけですから、知人からピアノを安価で売ってもらったり譲ってもらったりしたら、何か御礼をするのが常識です。

御礼をしない人はほとんどいませんが、このお礼が多いか少ないかで争いやわだかまりが生じることがあります。

ピアノ一台で知人との仲にひびが入りかねないとすれば馬鹿馬鹿しいですね。

人間関係の悩みを増やさないためにも、知り合いではなく業者にピアノを売った方が良いと思います。

掲示板やオークション経由で売るとトラブルはもっと起きやすい


ピアノは業者に売るより掲示板やオークションを利用した方が儲かる。そう考える人もいますよね。

不用品売買の掲示板として有名なジモティーにも鍵盤楽器、ピアノの中古あげます・譲ります|ジモティーで不用品の処分というページがありますからね。

しかし、掲示板やオークションを利用してピアノを売るのは、知り合いに売るより具合が悪いです。

どちらも素人同士の売買である点は同じですが、当事者同士が見ず知らずの間柄である分、掲示板やオークションを通じた取引の方が、さらにトラブルを引き起こしやすいのです。

ジモティー自身も詐欺やトラブルにご注意くださいと注意喚起しています。トラブルを防止する有効な対策が他に無いから注意喚起するしかないんです。

掲示板やオークションで1円でも高く売りたいという気持ちは分かりますが、その欲がトラブルを招きます。

トラブルなく高値で売りたいなら買取業者に売却するのが一番

不要なピアノは買取業者に買取ってもらうのがBESTです。

買取業者にピアノを売れば、素人同士の売買でありがちなトラブルはありませんし、買取業者の方が高値で売れます。

使わないピアノはプロの業者に売って処分するのが一番良いです。

高価買取の理由

買取業者にピアノを売った方が高値で売れる理由は、最終的な買い手の違いにあります。

知人に売ったりオークションで売ったりすると、買い手はほぼ日本人になります。

日本は少子化で人口減が進みますから、ピアノの国内需要はとても弱いです。

既に書いた通り、寄付などで無料でピアノを譲る場合でさえ引き取り手を探すのは大変です。

こんな状況でピアノを売っても高値が付くはずがありませんね。

一方海外におけるピアノ需要は強いです。
China

特に中国では日本のピアノが大人気。

中古ピアノであっても海外では数十万円もの高値で売れます。20年前のグランドピアノが60万円で買取られたケースもあります。

ピアノ買取業者は海外での売値の半値以下で買取りますが、それでも知人に売ったりオークションで売ったりするのに比べれば、かなり高く売れるケースが多いのです。

ピアノを売るなら海外への販路を持つ買取業者に買ってもらうのがベストです。

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高く売りたいなら複数業者に買取査定をしてもらうのが良い

Best Price「ピアノを売るなら買取業者に売るのが良い」と言うと、一社にだけ連絡して売ろうとする人がいますが、それは得策ではありません。

複数の業者から買取価格の見積もりを取って、業者同士に競争させるのが賢い方法です。その際に便利なのが「ピアノ買取一括査定サイト」です。

買取を一社にだけ依頼すると足元を見られて買い叩かれる

一つの買取業者とだけ交渉すると何故よくないのか。それは買い叩かれるからです。

向こうはプロでこっちは素人ですから交渉力と情報力に雲泥の差が有ります。

特に引越しなどの事情があって、急いでピアノを処分しなければならない場合などは要注意です。

以下はYahoo!知恵袋で見かけたケースですが、

某女性
引越し直前に○○ピアノに買取査定(電話)を依頼したら「多分5万円で引き取らせてもらうことになる」との返答があったの。
某女性
引き取り当日、1ミリ程度の傷が3箇所あるのを理由に、査定額をゼロ円まで引き下げられたの。
某女性
引き取ってもらえないと困るので泣く泣く無料で手放す羽目になったわ。

切羽詰った状況で一社だけを相手に取引しようとすると、足元を見られて不利な条件を飲まざるを得なくなります。

複数の業者から一括して査定が取れるピアノ買取一括査定サイトを使ってピアノを売却するのがいいです。

複数業者から買取見積もりを取ると業者同士で勝手に競争してくれる

業者に買い叩かれないためには、複数業者から買取価格の相見積もりを取らなければなりません。

買取査定を受ける際には、他の業者からも見積もりを取っている事、すなわち相見積もりである事を、どの業者にも伝えておくといいです。

ライバルの存在を意識して最初から限界に近い高値を出してくれます。

ピアノの買取価格は業者ごとに大きく異なる

複数の会社から見積もりを取ると、各業者とも限界に近い高値で買取価格を出してくれるのですが、価格は会社によって大きくばらつきます。

ある会社は「それだけ古いと処分費用を払ってもらって引き取る形になる(値はつかない、送料ももちろんこちらが負担)」と言われたのが、別の会社では45万の値をつけて引き取ってくれるとのことでした。(Yahoo!知恵袋

Twitterにも買取業者によって買取価格があまりに違うので驚いているツイートがあります。

仮に買取査定額が最も安いところに売ってしまったら大損ですね。

会社によって見積額が違う要因は在庫です。

買取査定の依頼があったとき、在庫がたくさんある種類・型番のピアノについては安い査定を出します。逆に在庫が少ない型番・種類については高い査定を出します。

また、買取業者ごとに販路が違うので、業者がたくさん確保しておきたい型番・種類は微妙に異なります。

同じピアノに対する査定額が、業者ごとにびっくりするくらい異なるのには、こういう裏事情があるのです。

複数業者に査定を依頼するなら一括査定サイトが便利

ピアノを売る場合は複数業者から買取査定の見積もりをもらえ…と何度も偉そうに言っておりますが、実際に複数業者に査定してもらうのは面倒です。

  1. まず、査定してもらう業者をいくつかピックアップ
  2. 次に、一つ一つの業者に、ピアノに関する情報を全く同じように伝え、査定額を聞き取らないといけません。
  3. 最後に査定額を比較し、場合によっては査定額の引き上げ交渉もしたうえ、売却先を決めないといけません。

手間がかかりますね。買取業者はたくさんありますが、査定を依頼する業者をピックアップするだけでも大変です。

しかし、この面倒を大幅に軽減してくれるツールがあるのです。それが「ピアノ買取一括査定サイト」です。

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ピアノ買取一括査定サイトの使い方

ピアノ買取一括査定サイトでは、ネット上だけで査定が行われるので、ピアノの状態などの情報を正直に伝えないといけません。

ここをおろそかにすると、高値で売るどころかトラブルになって売れません。

情報入力は正確に間違いなく行ってください。

嘘偽りなく情報を入力する

まず売り手の情報はどの一括査定サイトでも入力必須です。

  • 氏名
  • 電話番号
  • メールアドレス

次にピアノの基本情報の入力も必須です。

  • ピアノの種類やメーカー、
  • 製造番号
  • モデル名・品番・型番
  • ピアノ設置場所の住所

以下の情報は、入力が任意・オプションとされている事もありますが、業者からすれば査定額を計算するための大事な情報です。これを申告せずに計算された買取査定額は、買取当日に引き下げられますから注意してください。

  • 消音機能の有無
  • ペダルの本数(弱音機能があるか)
  • 自動演奏機能の有無
  • 搬出に階段があるかなど搬出の現場環境
  • キズや手入れの状態

品番・製造番号の調べ方

下記のページが参考になります。

アップライトピアノの場合は、ピアノの上蓋を開けて(簡単に開きます)、金属フレームの中央か右側を見て、型番、製造番号を確認します。

グランドピアノの場合は、大屋根を上げて譜面台を奥へスライドし、金属フレームの右下または中央を見て、型番、製造番号を確認します。

査定を比較して売却先を決める

情報の入力が終わって、一括査定を依頼すると、買取業者から連絡が来ます。

希望連絡方法は、あらかじめ、電話のみ、メールのみ、を指定する事ができますが、電話がかかってくる事が多いです。

業者としては、一括査定サイトに入力された情報が正確であるかどうかを確認したいんですね。

情報入力の確認が済んだ後、数日中に買取査定の見積が集まります。

一番有利に取引できるところを選んで売却しましょう。

引渡し日までにピアノを綺麗に掃除しておく

売却の約束をしても、引渡しの当日まで油断は出来ません。

買取業者がピアノの実物を見たときに「このピアノ汚いなあ」なんて思ってしまったら大変です。

「こんなに汚いなんて聞いていなかった」といって、査定額の引き下げを切り出すかもしれません。

一括査定サイトと提携している買取業者は、提携時の約束で、余程の事がない限り買取当日に査定額を引き下げてはいけないことになっています。

しかしその「余程」に該当するほどピアノが汚れていては話は別です。

売却するまではピアノの掃除・お手入れを気を抜かずやりましょう。

調律はやっておいたほうがいいが無理してやるほどではない

ピアノの音程が狂っていても、全ての鍵盤から音が出ていれば、ひとまず問題はないです。

買取当日に、調律が行き届いていないことを理由に、買取金額を引き下げる業者はほとんどありません。

たいていの買取業者では、ピアノを引き取ったあと、どんな状態のピアノに対しても調律を行います。この場合調律の良し悪しは買取価格にほとんど影響しません。

とはいえ、ごく少数の業者は、調律の良し悪しで買取価格を変えるので、調律はやっておくに越した事は無いのですが、面倒なら放置してもいいのではないかと思います。

売れなかったら、安値で処分する事を考えよう

まず滅多にないことではありますが、一括査定サイトからピアノの買取査定を依頼しても、全業者から買取を拒否されるケースがあります。

こうなったら買取を諦めましょう。ただ買取を拒否する業者でも

  • 無料ならお引取りできます。
  • ○○円お支払いただけるなら引き取り処分します

という提案をしてくれます。

一括査定サイトを利用すると、ピアノが売れない場合には、引き取り処分料を比較して一番安い業者にピアノを引き取ってもらう事ができます。

売れなかった場合にそなえる意味でも一括査定サイトを利用したいところです。

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