業者に引越し作業を依頼する場合、食器棚やレンジ台の本体の荷造り・梱包は業者さんがやってくれる場合がほとんどです。
しかし、もし業者に依頼しないで引っ越すなら、自分で梱包・荷造りしないといけませんが、結構大変です。
管理人的には、荷物の中に大きな食器棚が含まれているなら、引越し作業は業者に依頼したほうがいいと思います。
棚と引き出しから中身を全て出す
まずは、食器棚・レンジ台の棚と引き出しに入っているものを全て外に出します。
そして、それぞれを梱包して箱詰めします。
この作業は、業者に引越し作業を発注していても、基本的に自分でやらないといけません。
割れ物や刃物が多くなるので、丁寧に梱包しないと自分や引越し作業員の怪我の元になります。
以下のページを参考に丁寧に梱包してください。
棚板と引き出しを全て外す
次に棚板と引き出しを全て外します。
これは、移動中に棚板や引き出しが暴れて本体を破損することがないようにするための措置です。
また、こうすることで、本体の重さが軽くなり、搬出と搬入がしやすくなります。
ガラス面にはもれなくダンボール
扉などにあるガラス面には、移動中の衝撃から保護するためにダンボールをあてます。
なるべくガラスとダンボールが密着するように丁寧に張ってください。
扉は、養生テープでしっかり固定
移動中に開いたり閉じたりして、本体を傷めないように、しっかり固定します。
ガムテープやOPPテープのようにテープの貼りあとが残るものは使わないほうがいいです。
なるべく「養生テープ」のような、そこそこの粘着力を持ちながら、テープ跡が残りにくいものを使ってください。
上下に分解できるつくりなら必ず分解する
高さが2Mくらいあるような大きな食器棚の場合、大抵は上下2パーツに分解できるつくりになっています。
高さが半分くらいになるので、搬出や搬入が劇的に楽になります。
分解できるなら分解してください。