引越しの営業マンが即決を迫るわけ

更新

2015-04-24_1348
引越しの見積もりを取ろうとすると、殆どの会社が「今この場でウチに決めていただければ、あと1万円安くできます。」などと即決を迫ります。

そこに駆け引きの要素があるのは否定できません。

でも引越し会社からすれば、即決してもらえるとコストが下がるのは事実なんです。

そのからくりを簡単に書きます。

即決してもらえると受注コストが下がる

即決してもらえない場合のコスト

お客さんが相見積もりを取る場合、受注にいたるまでの営業マンの動きは以下のようになります。

  1. 見積依頼を受けて見積もり日時を調整する
  2. 見積もり当日に見積もり依頼者の元に出向き、現地で30分ほど見積もりをする。
  3. 場合によっては依頼者からの更なる値下げ要求に対応
  4. 後日、相見積もりの結果を受けて、自社が選ばれれば、サイド依頼者の契約を締結して梱包資材等を置いてくる。

契約をゲットできたとしても、お客さんの下に最低二回行かないと契約できません。

その上、これだけ手間をかけても、契約に失敗するケースも多いです。

即決してもらえた場合のコスト

一方、お客さんに即決してもらえた場合、

  1. 見積依頼を受けて見積もり日時を調整する
  2. 見積もり当日に見積もり依頼者の元に出向き、現地で30分ほど見積もり。即契約を締結してダンボールなどの梱包資材等を置いてくる。

これだけの手間で済んでしまいます。

お客さんのところに行くための交通費が一往復分浮くのは明らかです。

手間が少なくなる分営業マンの人件費も浮きます。

即決条件で5000円から1万円くらい値段が下がるのは当たり前

そういうわけで、即決すると値段が下がるのは当たり前なのです。

営業マンが「今この場でウチに決めていただければ、あと1万円安くできます。」は嘘ではありません。

ただ、この当たり前をいかにも特典のようにドヤ顔で話す営業マンは、僕は好きではありません。

即決に応じること自体が営業マンのペースなので、応じるのはオススメしません。

そういうわけで、私は即決が好きではないので、皆さんにもオススメしません。

でもそこは人それぞれです。

即決価格が十分納得のいく水準であれば、即決して相見積もりと値段交渉の手間を省くのも一つの手です。

即決してもキャンセルできます。

即決してしまった方の中には、直後から「他からも見積もりを取っとけばよかった」と悩み始める人がいます。

一度契約すると「キャンセル料高いんじゃないかな」などと不安になり、なかなかキャンセルを言い出せません。

でも、引越しのキャンセルは引越し日の二日前までなら無料で可能です。

後悔するくらいならキャンセルして見積もりを取り直しても良いですね。

デメリットは営業マンにいやみを言われるくらいのことです。

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