アトピー性皮膚炎の子供はメンタルヘルスに問題を抱える可能性が高くなる

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オレゴン健康科学大学の研究チームが、アトピー性皮膚炎の子供は、皮膚に異常がない子供に比べて、メンタルヘルス上の問題を抱える可能性が高いことを発見しました。2007年にアメリカで行われた全国児童健康調査を分析して明らかになりました。

明確な相関関係

この記事によれば、アトピー性皮膚炎の子供が注意欠陥・多動性障害を持つ可能性は、アトピーでない子供の1.87倍になります。

鬱や行為障害についても同じような傾向が見られます。自閉症に至っては、アトピー性皮膚炎の子供がかかる確率は、そうでない子供の3倍に達します。

また、アトピーの症状が重ければ重いほど、メンタルヘルス上の問題を抱える可能性が高くなります。

科学の進歩が患者に不利益をもたらす

@web_shufuはこの研究結果をもたらした学者さんたちを批判する気はありません。

しかし、この研究結果が実社会でどのように使われるかを想像すると、少々暗い気持ちにならざるを得ません。

アトピー性皮膚炎の患者が

  • 生命保険料をより高額に設定される。
  • 就職や入学でビハインドを背負わされる。

というようなことは容易に想像がつきます。

細かいことについてまで統計がそろってくると、生活しにくいと感じるのは私だけでしょうか。

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