40インチ超大型4kディスプレイを買った。Philips社BDM4065UC/11のレビュー

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BDM4065UC11-digital思い切ってディスプレイを新調して、40インチ4k特大ディスプレイを購入しました。@web_shufuです。

買ったのはPhilips社BDM4065UC/11。別に難しい設定が必要というわけでもなく、PCや周辺機器に疎い私でも問題なく使えました。

作業スペースが広がって快適です。

そもそも40インチ超大型4kディスプレイって何なの?

一人で興奮気味に4k40インチ大型ディスプレイなどと口走っておりますが…

今回のディスプレイ新調に当たっていろいろと調べ物をするまでは、

  • 画面サイズの40インチってどこの長さのこと?
  • 4kって何のこと?

という状態でした。

ブロガーとかアフィリエイターなどと名乗るのもおこがましい状態ですね。この機会に調べました。

40インチってどこが40インチなのか

テレビやディスプレイのサイズで40インチという場合は、対角線の長さが40インチであることを表します。

BDM4065UC11cross

これ最近まで知りませんでした…

4kって何なの

3840ピクセル×2160ピクセルの画面を持つディスプレイを4kディスプレイといいます。

4kのkは1000を表します。4kというのは画面の横の画素数(3840ピクセル)を表しています。

フルハイビジョンディスプレイ(1920ピクセル×1080ピクセル)と比べると、縦横とも2倍の画素数で、総画素数は4倍になります。

つまり、4kディスプレイには、フルハイビジョンディスプレイの4倍の情報が表示されます。

次に、私がこれまで使ってきた15インチモニターと比べてみましょう。

15インチモニターの解像度は1024×768です。

(4kの画素数)÷(15インチモニタの画素数)
=(3840×2160)÷(1024×768)
=10.546…

ですから、4kモニターに変えれば、これまで使ってきた15インチモニターの10倍以上の情報を表示できることになります。

これまた調べてみて「へー」という感じ。

40インチ超大型4kディスプレイの快適さ

40インチ超大型4kディスプレイは、これまで使っていた15インチディスプレイに比べて段違いに快適です。

最大のメリットは作業スペースの拡大

今までと比べて一番快適な部分は、作業スペースが広がって、PC上での作業や操作がしやすくなったことです。

作業効率も上がっていると感じます。画面拡大による作業効率アップこそが、40インチ超大型4kディスプレイ購入の理由です。

画面が狭いと、ドラッグアンドドロップなど一部作業がしにくい

これまで使っていたディスプレイは15型の液晶モニター、15年物です。解像度は1024ピクセル×768ピクセルでした。

私の場合、数年前までは、Windowをいくつも同時に開きながら作業をすることは余りありませんでした。

15型のモニターでも不便は感じていませんでした。

しかし、最近になって、複数Windowを開きながら、入力作業やエクセル集計をしたいと思うことが増えてきました。

15型モニターでは不便です。画面が狭過ぎて、Windowをいくつも同時に開くと、お互いを重ね合わせるしかありません。

複数Windowを同時に閲覧するなんてことはできません。ドラッグアンドドロップもしにくいです。

40インチ超大型4kディスプレイなら画面が広く、操作・作業がしやすい

その点、40インチ超大型4kディスプレイは快適です。作業スペースが想像以上に広くなりました。

VESA200OP-025

上の図では以下の5つのWindowを重なり無しで開いています。

  • WordPress投稿編集画面(28センチ×44センチ:中央緑色枠)
  • 画像編集画面(22センチ×28センチ:左上赤枠)
  • ピクチャフォルダ(22センチ×28センチ:左下赤枠)
  • WordPress投稿プレビュー(22センチ×28センチ:右上赤枠)
  • Twitterクライアント(22センチ×28センチ:右上赤枠)

複数Windowを同時に閲覧するなんて楽勝ですし、ドラッグアンドドロップも簡単にできます。

WordPressに画像を上げるのも楽になりました。

ディスプレイの画面が大きくなると、作業効率がアップするのは間違いありません。

マルチモニターは面倒くさそうな上あまり好きではないので見送り

By Bin im Garten (投稿者自身による作品) [CC BY-SA 3.0 (http://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0)], via Wikimedia Commons

By Bin im Garten (投稿者自身による作品) [CC BY-SA 3.0 (http://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0)], via Wikimedia Commons

作業スペースがほしくてディスプレイの画面を広げるなら、マルチモニター(複数ディスプレイの設置)を採用するという選択肢もあります。

しかし、

  • 設定の仕方がわからない
  • ケーブルが増えて嫌
  • 何本もモニターアームを用意するのも嫌
  • 視線の動線にモニターのふちが入り込むのが嫌
  • 手間もお金もかなりかかりそう

という理由で見送りました。

作業スペース拡大には高解像度大画面ディスプレイしかない

マルチモニターを避けて作業スペースを広げるなら、高解像度で大画面のディスプレイを探さないといけません。

高解像度と言えば4kで間違いないです。

しかし、画面の面積が小さいと、表示される文字が小さくなりすぎます。

4kモニターのせっかくの情報表示ポテンシャルを生かすには大画面が必要なのです。

実際、ネット上で4kモニタのレビューを物色していると、4kモニターの画面サイズが28インチくらいだと、文字が小さくて見えないとの声が多いです。

たしかに、これまでの15インチモニターの10倍の情報を表示するなら、10倍の広さの画面が理想です。

それだと48インチくらいの画面が必要なのですが、かなり高価格のモデルしか見つからないので、妥協して40インチ以上の条件で探すことにしました。

嫁からもらった予算は10万円。これで何とかしないといけません。

ブランドと保証期間の長さでPhilips社BDM4065UC/11を選ぶ

40インチ超大型4kディスプレイはいくつもあります。
予算は10万円という厳しめの条件でも、並行輸入品を含めれば、候補はいくつもありました。

しかし、フィリップスというブランドと、5年という保証期間の長さが気に入って、フィリップス社のBDM4056UC/11に決めました。

開封の儀。縦103センチ横64センチという箱の大きさにビビる

品物が到着したら開封の儀。…と行きたかったんですが、到着した箱の大きさにビビりました。

2016-01-20_1900-BDM4065UC-box

なんと縦103センチ横64センチという巨大さ。箱の重さは13kgあります。

宅配便のお兄さんありがとう。

そして今度こそ開封の儀。

2016-01-20-1902_bdm4065uc-open

一度はブログでこれをやってみたかったんです。

付属品はケーブルが充実、リモコンはなし

付属ケーブルの種類は豊富です。

  • ミニDPケーブル
  • HDMIケーブル
  • USBケーブル
  • VGAケーブル
  • 3.5オーディオケーブル

ですが、私にとっては、とりあえずはミニDPケーブルがあればOKです。

なお、リモコンは無いようなので、ゲーム用には不向きかもしれません。

ディスプレイ本体は縦51cm横90cm重さ8.5kg

ディスプレイのサイズをメジャーで測ると、縦51センチ横90センチ厚さ7.5センチでした。

画面の枠は上下左右とも幅1.3センチほどです。画面そのものの大きさは縦48センチ強、横87センチ強ということになります。

ディスプレイそのものの重さは8.5kgほど、スタンドをつけて9.7㎏ほどです。

組み立てと設置

開封したら組み立てと設置です。想像以上のデカさに結構試行錯誤しました。

付属スタンドで机上に置いたらデカ過ぎ。机が狭くなるのでアームをつけた

最初は付属スタンドで机の上においてみたのですが、いかんせんデカ過ぎです。

2016-01-20_1905-bdm4065uc-stand

スタンドの奥行きが20センチ余りあるので、奥行きが70センチ程度の事務机に置くと、机の上が狭くなります。

ディスプレイの角度を調節する必要もありますので、モニターアームでディスプレイを持ち上げて机を有効利用することにしました。

ディスプレイ背面に入力端子、電源ボタン、設定ボタン、usb3.0ポートあり

BDM4065UC11-back

ディスプレイをアームに取り付けたら配線です。

緑枠のところに電源コードをつなぎます。赤枠内に
は電源ボタンと設定ボタン、水色枠内には入力端子類があります。

水色枠内の入力端子類を詳しく見ると、
BDM4065UC11-back-import

  • ミニDPケーブル
  • HDMIケーブル
  • USBケーブル
  • VGAケーブル
  • 3.5オーディオケーブル

などの端子がそろっています。写真はミニDPケーブルのみつないでいるところです。

テレビなど複数機器をつないで4分割された画面にそれぞれから出力された映像を表示することもできます。

赤枠内の電源ボタン・設定スイッチを詳しく見ましょう。
BDM4065UC11-back-import-power

白枠内が電源スイッチで、上図はONの状態です。

オレンジ色の枠内が設定ボタンです。上下左右の4方向に押せます。

ディスプレイを正面から見ながら背面に手を伸ばして操作することになります。

画面正面から見て上方向に設定ボタンを押すと画面分割の設定ができます。
BDM4065UC11-setting-split

画面正面から見て左方向に設定ボタンを押すとsmartimage(ディスプレイ設定自動最適化)の設定

BDM4065UC11-setting-smartimage

画面正面から見て下方向に押すと音声ソースの設定。
BDM4065UC11-setting-sound

画面正面から見て右方向に設定ボタンを押すともっと細かくいろいろ設定できますが、私は特にいじっていません。
BDM4065UC11-setting-all

ディスプレイ背面には、USB3.0ポートが4つあります。

BDM4065UC11-back2

私はこれを活用できるような使い方ができませんが、ありがたい人にはありがたいはずです。

実際に使の使用感~画面の映り込み、ちらつき、アスペクト比など

使い始めて10日ほどですが、使用感と、私の理解できた範囲でスペックなどを書いてみます。

グレア・映り込み

映り込みは、いわゆるグレア画面よりはずっと少ないです。

かといって、ノングレア画面同然と言うわけには行きません。

ディスプレイの位置や角度を調整する必要があります。

ここを怠ると、作業中に疲れ目に悩まされます。

私の場合、ディスプレイの角度や位置を少し調整するだけで、映り込みはすぐに気にならなくなりましたが、それは人それぞれでしょう。

映り込みに敏感な人は、超大型ディスプレイの購入については、慎重に検討したほうがいいでしょう。

フリッカー(ちらつき)

画面のフリッカーはあまり気になりません。

ただ、SmartImageの設定をエコモードにしてみたときは、ちらつきが気になり、目が疲れました。

ちなみに私は、SmartImageの設定を「オフィス」、リフレッシュレートを60Hzに設定しています。

アスペクト比は多分16:9より横長

BDM4065UC/11のアスペクト比については「16対9ではなく20:11ではないか」という噂があります。

画面の縦横の長さを図った結果、確かに、16対9より20:11に近いと思います。

画像や映像に関して精緻な作業を行うには、このディスプレイはあまり向かないかもしれません。

私のように、ブログに載せる画像を少し加工する程度であれば、全く問題ないですが。

まとめ

設置するときに映り込みのことを考えなくてはいけませんが、作業スペースの拡大は大きなメリット。

大は小を兼ねるとも言いますし、ディスプレイを手狭に感じる方には、超大型4kディスプレイへの買い替えを強くお勧めします。

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